ROBOT RESTAURANT
新宿歌舞伎町「ロボットレストラン」で日々稼働している「ロボ子」を1/20で制作しました。2018年の第7回テングモデラーズ「ロボモケイ」のために制作したものです。 折角なら実在するロボのスケールモデルにしたいと考え、新宿で実機取材も敢行。目玉や口、瞼、首、両腕、胸と多くの部分が可動しWi-Fiによる遠隔操作も可能という高機能、これが14機も量産されていることに驚きました。この全高3.2mの巨大ロボ「ロボ子」を1/20スケールで再現しました。 メビウスモデルの「1/8ブラックウイドゥ」を芯にエポパテを盛ってして上半身を製作。下半身はプラ版の箱組みです。足と背中に色の変わるタイプのLED を内蔵。パイロットとダンサーのフィギュアは林浩巳氏原型のレンジンキットから改造、パイロットは手足をばらして座らせました。3人ともダンサーらしい衣装にエポパテで改造しています。背景の観客はプライザーの1/22.5のフィギュア、客の9割が外国人なのでピッタリですw ボックスジオラマ風にして白と水色、ピンクのLEDを内蔵して地下のステージの雰囲気を演出しました。 都内では一時期ハマーが牽引するトレーラーにロボ子を乗せてアノ曲を流しながら徘徊していたので見覚えのある方もいるかと思います。 ロボットレストランはコロナ禍で休業〜閉店しましたが、最近サムライレストランと店名を変えて同じ場所にて再開したようです。ただメンテナンスや保守に手間がかかるロボ子が健在かは不明です・・・ 使用キット・・・メビウス製1/8ブラックウイドゥ