B-WING Starfighter
B-WINGはプロップが2機製作されており、バンダイ製のキットは日の丸機です。仕様が異なる通称“グレー機”を製作しました。モデルグラフイックス2018年10月号に掲載されたものです。 日の丸機との違いですが1、塗装の違い 2、胴体後部に外装の欠けがあり内部メカが見える 3、C23の内部メカ部に外装がある 4、重レーザー砲のディテールが異なる 主にこの4点で比較的シンプルな改造で再現できます。 パイロットは人間型が乗っているのでX-WINGのパイロットの頭部を移植し手に動きをつけました。電飾ですがコンソールの裏側を削り込みLEDを3個内臓、光ファイバーを引きます。エンジンは3mm赤色LEDの頭が飛び出すようにして接着します。翼付け根はサーチライトになっているのでクリアレジンで透明化します。 胴体後部はカッターで切り裂き断面を裏から薄々にします。内部メカはプラ棒やアルミ線、流用パーツでデコレートします。あとディテールアップポイントとしては両翼先端の砲身A8、A9の横についている細い部分でよく見るとタミヤ1/35ゲパルトのエリコン機銃です。パーツを分解して整形、細い配線部分は0.2mmの真鍮線を曲げたものを接着します。 塗装ですが機体色はバーチャロンカラーのウォームホワイト、薄いブルーグレーはMr.カラーの308、濃いグレーはガイアのメカサフライトです。塗り分け後Mr.ウエザリングカラーのグランドブラウンで全体にスミ入れしつつ汚しました。 使用キット・・・バンダイスピリッツ製 1/72 Bウイング・スターファイター